スーダンでも日本のアニメは空前のブーム、4年前から日本語教育を始めました。対象者は留学希望者や一般大学生です。大学生たちは既に日本アニメ同好会を設立していて、各大学で「ジャパンフェスタ」を開催し、在日本大使館から、大使や外交官を招待するほど、盛況に行っていました。1990年代から日本のアニメはアラビック吹き替えで放映されていましたが、彼らはオリジナルで日本のアニメを見たいという思いから、ネットで独自の日本語の勉強を始めていました。
私たちはそれを助けることになり、2010年9月日本語教室を正式にスタートさせたのです。1コース終わった生徒たちには、彼らが非常に興味のある「日本食」をもてなしています。
そして、2012年からは、首都から650㌔離れたインフラも整備されていない小さな村に、教室建設の準備をして、2013年春に完成、教室、机、椅子のみですが、すべて手作りです。
写真は村の様子です。